WORLD CUP WINNER

大空翼

「ワールドカップウイナー」の最終モデルです。メイドイン・オーストリアです。デッドストックなのですが、固定式ソールはまだなんとか形を成しているものの、30年を経てさすがに劣化が始まりつつあります。

WORLD CUP WINNERへのコメント

82年モデルと思われます。初期モデルより若干アッパーが厚いのですが、その分タフで、インナーの内張りがないのでとても足馴染みがよく、履き込むと、うっすらと足型が浮かび上がります。また、ソール(最後のアディパンソール)は適度なクッション性があり、ハードな日本のグラウンドには適していました。オーストリア製は初めて見ました。
グラボウスキー
これお気に入りのスパイクでとても懐かしい!ベロを折り曲げてオベラーツ風に・・・なりきっていたな。グラボースキーさんの“アディパンソール”の呼び名もまた懐かしい。このころのアディダスの不思議は馴染むとオーダーしたかのようでしたね。ウエンブレーSL、トルナード、レアル、そしてこれ!手元にあることがとても羨ましく思いました。
オベラーツ
初めてコメントさせていただきます。私が現役の最後に使用したシューズです。グレードではカンガルーのコパの方が上ですが、カーフのしっとり足になじむ感じが好きでした。ところで、固定式シューズでブンデスリーガというモデルはなかったでしょうか。これも履いたような気がするのですが。もしご存知でしたら教えてください。
フリッツ・ワルター
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